過去を振り返ったら前を向くしかなかった

過去を振り返ろうとしましたが現実が一番でした。

昼の連続ドラマ 『親しらず子しらず』第2話

昨日から突然始まりました、昼の連続ドラマもとい「親知らず」と戦う私の話です。

当時大学生の私が、久しぶりの歯医者で初めて親知らずを抜くという、ただそれだけの話。
今回は遂に親知らずを抜くことになりました、どうぞー!
 
***
学校の授業を無事終えた放課後、親知らずを抜く為に近所の歯医者へ向かいました。
予約は午後4時からだったのですが、私が遅刻したってのもあったので、実際に診察が始まったのは4時20分か30分くらいから。
 
いやはや、歯医者に来るまでに友達や先生に十分脅されて来ました。
歯を抜く時はこれでもかと言う程ゴリゴリするとか、抜いて最悪のパターンだと血が止まらないとか、熱が出るかもとか。
…まじで?
 
まず最初は、前回の検診で気になったらしい歯石の除去から。
親知らずを抜く前にわざわざ歯茎虐めるのもアレだなぁと思いながら、お言葉に甘えて歯石取ってもらいました。
 
…結構あるな。。
 
ここまでで放置プレイされた時間も含めると20分ぐらい経過。
先生が登場して、麻酔をがしがし打ってもらいました。
 
うわっ!うわっ!
下の歯を取るのに、なんで上側に麻酔を打つのさ!?
 
とか思ったら、この麻酔が効き始めたところで下にもう一発。
うわっ!うわっ!うーあー…
 
微妙な感覚を味わいつつ、にやけて待ってみるワタシ。
 
麻酔が効いたところでやっと抜歯決行。
先生「じゃあ始めますからねー」
 
あっ、なんかガリガリやってるよ!!
暫くして
先生「…抜歯かん取って」
遂に抜くんだ!!
 
わわ、なんか変な器具を入れて来たよ!何だこれ!?
先生「はい、かんでねー」
わー、なんかボコッとか音がしたぞー!気のせいかー!?
なんかごりごり取ってるよー!
 
先生「はい、もう取れたからねー。取れたからねー。」
 
…早ッ!
こんなにあっさりとれるものなのか…
何だか妙に拍子抜けと言うか。
看護婦さんに
「抜いた歯はどうしますか?持って帰りますか?こちらで処分しましょうか?」
と訊ねられた。
「あ、一度見て良いですか?」
物好き。
 
見てみる。
…うあっ、普通に綺麗な歯だし!
こんな歯がいとも簡単に抜けるとは。。怖いなぁ、怖いなぁ。。
 
で、歯は持って帰ることに(爆)
 
あとは、傷口が早く治るようにと縫合してもらいました。
明日消毒してもらって、来週に抜糸の方向。
 
しばらく傷口を虐める事は勿論出来ないけれども、食事は普通に出来るらしいです。
…今日の昼飯(冷し中華)が最後の晩餐になる所だったよ。。
これで楽になるのなら何も文句は言うまい。
 
そして5時過ぎに帰宅。
麻酔から1時間経ったにもかかわらず、まだまだ効き続けてるし。
ていうか、余計酷くなって無いですか?感覚が無いんですけど!
うあっ、唇が半分白いですよ!
唾飲み込むのですら辛いー!
とりあえず痛み止めは飲んでおこう、うあーん!!
 
…寝るか。
 
 
で、8時起床。
麻酔も切れて、少し落ち着いてたので安心する。
***
 
この時抜いた歯は暫く自宅にあったと思うのですが、今はどこにあるんだろうか…流石に捨てたかな…
場所や処置がアレだと相当手こずるようなんですが、この時はホントすんなり終わりました。
その後の出来事に直面するまでは…
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次回!最終話!!
明日も見てくれよな!!!\(^o^)/